キューティマージュアロマシャンプー

<界面活性剤>

良質なシャンプーと言えば、アミノ酸系の界面活性剤を使用したシャンプーがあります。
アミノ酸系の界面活性剤は気泡力に欠けるため、気泡力に優れ安価なジエタノールアミン   ( DEA )が貴重な成分として多くのアミノ酸系のシャンプーに使われています。
このジエタノールアミンは単独ではおとなしい成分ですが、pm2.5や排気ガスなどと反応すると発がん性物質のニトロソアミンを発生させます。
ハムやたらこに使われる発色剤の亜硝酸Naと体内で化学反応を起こしてニトロソアミンを作り出します。
キューティマージュアロマシャンプーは、髪と体に優しいアミノ酸系の界面活性剤のみで作られていますがジエタノールアミン( DEA )の力を借りず、洗浄力・気泡力・保湿力を持つシャンプーとなっており特許第3997530を取得しています。
キューティマージュアロマシャンプーの魅力は、髪の汚れをしっかり落としますが髪の成分を必要以上に流出させずに、髪の栄養となるたんぱく質の成分を髪にくっつける効果がありますので、トリートメントしたかと思うほどの洗い上がりです。
シャンプーしながら、しっかりしたきめ細かい泡をゆっくり髪に放置する事で髪の栄養補給ができます。
ジエタノールアミン不使用だからこそ、地肌まで安心して思う存分洗えます。
またキューティマージュアロマシャンプーは、髪のpHと同じ弱酸性のシャンプーとなっています。
パーマやカラーは髪がアルカリ性に傾くため傷みますが、日々この弱酸性のシャンプーをすることで髪は負担なく本来のpHとなり、健康な状態に戻ります。
使えば使うほどシャンプーの良さを実感していただけます。
一人一人、安心安全への見解は違うとは思いますが、毎日使うシャンプーだからこそ「安心」で「髪も体も快適」なキューティマージュアロマシャンプーをお勧めします。

<容器>

化学物質の影響を受けないようにコーティング加工されている容器を使用しています。
※一般に使用されているプラスチックボトルは、時間が経過するにつれ微量ではありますがシャンプーと容器が化学反応を起こして〈 トケコミ 〉と呼ばれる現象を起こすと言われています。

<香料>

フィンランド製の純正オイル 「 パルマローザ 」 の天然の香りのみとなっています。
「 パルマローザ 」 の香りは  「 心のやすらぎ 」 効果があります。

<保湿>

使用直後に「 しっとり ・ さらさら効果 」 を驚くほど感じるシャンプーが良いシャンプーと思っていませんか?
そんなタイプのシャンプーには、使用し続けるうちに髪の軽さがなくなり、ゴワゴワになる場合があります。
一時的に即効力のある保湿成分の中には、使い続けるうちに髪にその成分が層となって蓄積される場合があります。 この状態をビルドアップと言います。
キューティマージュアロマシャンプーはフィンランド製 「 パルマローザアロマオイル 」 や ドイツ製「 ソメイヨシノアロマオイル 」などの天然成分が保湿、保護効果を髪に与えます。
高品質の天然成分は髪を内側から元気にして、ビルドアップをおこしません。          使うほどに良さが実感できます。

<防腐剤>

細菌の繁殖を防ぐためには使用しないわけにはいきませんので、高価ではありますが日本酒やワインに使われている体に優しいアルコール系のものを使用しています。

<利点>

パーマやカラーの施術後、髪や頭皮のpHはアルカリ性に傾きますので、キューティクルが開いて髪の内部の成分が流失し、髪がパサパサで傷んだ状態となります。 カラーやパーマの施術後には、もちろんサロンでアルカリ除去を行ないますが、一度アルカリ状態になってしまった髪を急に弱酸性に戻すことは髪に大きな負担となります。そこで毎日の自宅のシャンプーで少しづつ本来のpHに戻すのが理想です。
キューティマージュアロマシャンプーは髪本来の弱酸性の領域にpHを戻す効力があります。傷んだ髪には毎日使用することで元気で腰のある状態を作ります。
シャンプー後のパーマの持続力も良く、カラーの色落ちも驚くほど防げますから、使用するたびにシャンプーの良さを実感できます。

<提案>

健康を一番に考えればパーマもカラーもしない選択が理想ですが、それはなかなか難しことです。
ただシャンプーの成分もパーマやカラーの薬剤も 「 二人に一人の確率で発生している癌 」 と全く関係ないと言い切れない限り危険性が疑われる状況は、できる限り避けて「髪の美しさ」と「永く続く健康」を実現させていきたいと思います。

【 店舗で量販されている、代表的な2つのタイプのシャンプーについて 】

石油系の界面活性剤を使ったシャンプーは、洗浄力も気泡力も抜群です。
­  店頭で販売されている安価なシャンプーは多くがこのタイプです。
­    このタイプのおおまかな見分け方は「ラウリル」「硫酸」がつく成分が配合されています。
­    使用後の爽快感を好む方には支持されますが、頭皮のたんぱく質を壊し頭皮のバリア機能 ­ ­    を弱めてしまうほど根こそぎ洗い流してしまうので、使用し続けるうちに髪や頭皮に大きな ­    負担が発生します。
­    保湿成分も補わなければならないので、以前は安価で定着性のあるシリコンが使われていま ­    した。
­    このため、髪のビルドアップをおこしやすくなっていました。
­    最近はシャンプーにシリコン成分を入れなくなりましたが、 主成分の界面活性剤が持つ強 ­  ­  い洗浄力により失われる保湿力を補うために、椿油やホホバオイルと言った良い成分を配 ­    合­したものも見受けられます。
­    ただ良質な成分を配合しても、洗浄力の影響が強すぎて保湿効果が継続できません。

アミノ酸系の界面活性剤を使ったシャンプーは、髪にも体にも優しいと言われますが、   ­  ­ 洗­浄力・気泡力に欠けます。
­     そのため洗浄力と気泡力を作り出せるジエタノールアミン( DEA )が必要不可欠な    ­    成分­として使われます。
­    「 天然植物油使用 」「 体に優しい 」 などと自然派やアミノ酸系を売りにしている高価 ­       な­シャンプーなので体の負担に繋がる成分ジエタノールアミン( 例えばコカミドDEA­  ­       な­ど )が使用されているのは残念です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップへ戻る