はじめに

髪と体の健康

体内に侵入した化学物質は機能が弱っている器官に蓄積されやすいと言われます。
蓄積された量がその人の免疫力を越えた時、体に症状となって現われるようです。
最近湿疹ができやすくなったと感じたり、子供の頃には全く経験のなかったアトピーの   症状が40歳を越えて出てきたりするのも、体がSOSを発信しているからかも知れません。

体は良い状態を維持しようとするため、体内に不要なものが入った時は排出機能が働きます。
口から飲食( =経口吸収 )した毒性の高い物質は、肝臓・腎臓の働きで分解・解毒され 小便や大便として90%以上が排出されます。嘔吐や下痢も有害物質排出機能のひとつです。
ところが、皮膚から吸収( =経皮吸収 )された有害物質は、直接血管の中に入りやすい ため、髪や爪などからしか排出されずその排出量は、わずか10%と言われ残りは体内に蓄積 されてしまいます。

今日使ったからと言って明日弊害が出るわけではないので、多くの人々は特に気にとめるこもなく、身の周りにごく当たり前のように溢れかえっている化学成分を都合よく使い続けてきました。
しかし、過去の経験から“アスベスト”のように国際機関から危険性を指摘されていたにも関わらず国が使用を認め続けた結果、長年月が経過した後、被害が出てようやく使用を禁止した事例がありますので、人体にとって有害な恐れを指摘されている化学成分はできる限り 避けて生活する必要があると思います。

髪は毛根の先に網の目のように張り巡らされている毛細血管を通して必要な栄養を受け取り新たな細胞を生み出しています。このように頭皮の奥では髪を支える大切な機能が働いていますから、頭皮にかかる負担は当然髪と体の負担となって現れます。

特にパーマ液やカラー剤は髪の内部への浸透はもちろん、毛穴を通して体内に入りやすい性質を持っていますから、頭皮への浸透量をできる限り抑える努力が必要です。
また体温が上がる入浴時は負担物質の頭皮への浸透がさらに高まりますので、より安心でより使い心地の良いシャンプーやトリートメントが髪と体を守ります

私達は失ってようやく大切さに気づくことがあります。 健康は生きていく上で最も大切なことです。
人間の都合で自然を壊した結果、今私達は健康をも壊しかねない環境に置かれています。
良いと思われる事を一つでも実行してプラスを増やしていけたらと思います。
ここにご紹介するキューティマージュ商品は「健康と美」が共存できるものとなっておりす。
小さなひとつですが、毎日使う商品こそ健康に繋がるものを選択していただけたらと思いす。

もちろん安心安全の見解は人によって全く違いますので、それぞれの人の自己責任で「自分で自分を守る」 ための選択をしていきましょう。

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